こんにちは、れびーです。

今日はかけあい溢れるいつもとは違ったタイプの記事になります。

高難度なう!
私が高難度コンテンツに参加するよーになってから1年以上経ちましたが、攻略するうえで必ず「どうクリアするか=解法」を選ぶことが重要です。
私はW1stを狙ったりする人ではなく、「かっこいい、強い装備がほしいから挑む」タイプの人なので、有名動画主さんや、攻略サイト、個人ロドスト等々のお世話になっています。

いろんな記事でも語っていますが、そんな中で私が「何を基準に解法を選ぶのか」を今回はまとめたいと思います!

■そもそも解法とは?    

特に意味はないプライムさん
極蛮神や零式、絶では、先駆者の皆様が発見、考案した「ギミックに対する解法」が存在します。
後発組はこれらの解法を有効活用することで、クリアへの時間を短縮します。

■れびーさんの選定基準   

私の選定基準は至極簡単で、「単純化・パターン化」です。
単純化やパターン化することで、咄嗟にギミックの内容を多角的に判断する必要なく「AだからB」と動くことができ、被弾したメンバーのフォローや、自身のスキル回しに意識リソースを割けるからです。

■理屈を覚える必要性    

高難度コンテンツに挑む際、よく「動画をトレースして」という言い方をします。
トレースとはなぞること、つまり動画に映る各ロール、キャラクターの動きをなぞることで、考えなくても暗記だけで処理を完了できる手法です。

あくまで私見ですが、上記のような意味での「トレース」は、自身の練度を高めること、不測の事態に対応することは難しいと考えています。

例えばエデン再生編零式2層は、シャドウスワンプ(通称:沼)という攻撃があります。
シャドウスワンプ処理は、以下の仕様となっています。
  • 詠唱完了時にいた場所に沼が発生する。
  • 発生した沼にプレイヤーが入ると分身が出現する。
  • 分身に線でつながったプレイヤーが近づくと致死量ダメージの扇範囲を放つ。
  • 1回目の沼捨てのあとはアンブラルオーブ処理が発生。
  • オーブ着弾前にボスが犬に変化(ノックバック)。

1回目のシャドウスワンプ~アンブラルオーブ着弾を処理する方法は、Gaia野良では以下の2要素を組み合わせて行われていることが多いです。
・シャドウスワンプを「8方」に捨てるか、「十字」に捨てるか。
・アンブラルオーブを「ノックバック無効」で受けるか、「ノックバックして」受けるか。

Gaiaで流行している2パターンの動画主さんの処理法を参考までに置いておきます。

Click! : 沼十字、アムレンなしの処理方法
2021年7月現在、しのしょーさんの動画で紹介されている方法です。

(1) まず、マクロ通りの位置の外周に、シャドウスワンプを捨てます。
エデン再生編零式2層_シャドウスワンプ1回目_十字アムなし1

(2) アンブラルオーブの出現位置を確認します。
エデン再生編零式2層_シャドウスワンプ1回目_十字アムなし2

(3) マクロのルール通り、担当オーブ側に集合します。
エデン再生編零式2層_シャドウスワンプ1回目_十字アムなし3

(4) ノックバックした先でオーブを受けます。
エデン再生編零式2層_シャドウスワンプ1回目_十字アムなし4


Click! : 沼8方、アムレンありの処理方法
2021年7月現在、マイスターアキトさんの動画で紹介されている方法です。

(1) まず、マクロ通りの位置の外周に、シャドウスワンプを捨てます。
エデン再生編零式2層_シャドウスワンプ1回目_8方アムあり1

(2) アンブラルオーブの出現位置を確認します。
エデン再生編零式2層_シャドウスワンプ1回目_8方アムあり2

(3) マクロのルール通り、担当オーブ側に集合します。
エデン再生編零式2層_シャドウスワンプ1回目_8方アムあり3

(4) アームズレングスや堅実魔でノックバックを無効にし、その場でオーブを受けます。
エデン再生編零式2層_シャドウスワンプ1回目_8方アムあり4


重要なのは「どうしてその動きをするのか」を知ることです。

例えば沼を8方に捨てて、アームズレングス(堅実魔)を忘れたらどうなるか。
沼に飛び込んだプレイヤーの影が出現し、沼から脱出する途中で扇範囲を受け死亡します。

逆に十字に捨て、アームズレングス(堅実魔)なし解法でひとり使ったらどうなるか。
オレンジオーブの頭割り人数が減り、ヒーラーともうひとりのDPSが死亡するかもしれません。

なぜ?
理屈を理解すると、ギミックへの理解が深まり、咄嗟の判断がしやすくなるのです。

■終わりに         

得意げ
FF14の高難度コンテンツ攻略にはインフルエンサーがいて、彼らが「これがいいよ!」と紹介した内容を世間(野良)では採用するケースが多いです。
実際、一期一会でギミック処理をあわせるためには指標が必要であり、有名動画で意識を統一することは重要だと思います。

ただ、私個人としての思いとしては、「動画の通りでしか動けません、それはできません」とゆー発言を見たとき、少しだけ悲しくなるのです。
※流石に〇〇式ってPTに入って、××式を要求されたら怒っていいですけど

もちろん私も共鳴4層の暴走など、ギミックによっては理解放棄したものもあります。
※だってデバフカウント計算して~とかめんどくさすg
先人の皆さんが作った解法を「だからこうやって攻略したのねーーー!!」って理解したとき、なんだか自分もその時その場所にいたような錯覚を覚えて、「ああ、高難度に挑んでるんだな私」って気持ちになります。

まだまだ下手っぴな清純派ですが、6.0も高難度コンテンツに引き続き挑む予定です。
先人の知恵を拝借しつつ、練習を重ねて、うまくできた!という気持ちをたくさんみんなで味わえたらいいな、って思います。

なんとなくこういった思いを綴る記事を書きたかった人生でした。
それではまた!